2020年度の兵庫県公立高校一般入試が3月12日(木)に実施されました。
今年度の入試の傾向や特徴の一部を公開いたします。
国語
教育改革に対応し、大問1が特徴のある設問
全体の問題の作りは例年通り
数学
大問1からヒストグラムの問題が消え、大問4として出題
規則性の問題が大問6に出題
中1の範囲の出題が多かったように思える
出題問題傾向の変化により戸惑った受験生が多く、平均点は前年度より低めか
社会
例年と同じく、文章量が多く、資料の読み取りが豊富
選択肢の問題が多く、単語を解答させる問題は減少傾向
理科
全体的に難易度は低くなったか
知識問題がある程度含まれるようになった
計算問題のややこしさが少なくなった
英語
リスニングの放送が1回になった部分がある
長文の単語の注釈が例年に比べ極端に減少
大問6は、並び換え問題が無くなり単語、熟語を答える形式に変更
以上になります。
当塾の塾生も受験しておりました。
直前の入試対策で演習、解説した問題も出題されておりました。
合格発表は19日(木)となっております。
結果が楽しみです。