伊丹市 尼崎市 学習塾 小学生 中学生

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中1・中2は2月に3学期の期末テストがあります。尼崎は伊丹より1週間早い日程となっております。それぞれに通常授業以外に補習や自由に勉強できる時間を大量に組むつもりをしています。3学期の期末前は上記の実施をする為に土曜日の午前中・日曜日・祝日も塾を開ける予定にしております。

生徒達にはぜひ頑張って欲しいと思います。

この先は、塾とは全く関係のない話です。お時間のある方のみお読みください。

22日の夜中(0時45分頃)に、塾近辺にお住まいの方は救急車や消防車の音が非常にうるさかったと思われたんではないでしょうか。そして塾の前にパトカー、消防車、救急車が大集結していたと思います。

私は休みでしたが、19時ぐらいから仕事を少ししようと塾にいました。そして0時35分ぐらいに塾を出て、裏の駐車場に車を取りに歩いていて、角を曲がった瞬間にものすごい衝突音がしました。戻ってみると軽自動車が横転して煙が出ていました。
私はすぐに110番通報し、警察の指示で119番にも通報をし「運転手の意識はある。エンジンオイルが漏れているので火災防止をお願いしたい。運転席が開かないのでレスキューもお願いしたい。」と伝えました。そして、運転手と同乗者の確認に行きました。事故をした車の後ろを走っていた大学生らしき人達が良かれと思って後部座席に入り、運転手を無理矢理車外に出そうとしていたので止めさせ、エンジンオイルが漏れていたので大学生にエンジンを切るように指示したものの、してくれずに私がエンジンを切り、運転手である初老の男性の容体を確認しました。胸と背中が苦しいと言っていた為、安静にさせ、身元がわかるようなものがあれば出しておいて欲しいとお願いしました。受け答えは出来ていた為、そこまで重症だとは見えませんでしたが、事故は後々の後遺症が怖いので、大学生たちを止めて良かったです。通りがかった大型車の運転手が現場にきてくれたので、車を事故車の後ろに停めて2次被害が出ないようにお願いしました。そして、対向車線に散らかった破片や車のパーツを路肩に除けるなど、警察や消防が来るまでに出来る限りのことはしました。そして、現場に到着した消防・救急・警察に現場をお願いし、私は警察・消防からの事情聴取を受けました。そして結局帰れたのは1時間後の1時半ぐらいでした。その場では至って冷静に的確な行動をとれましたが、帰ってから緊張の糸が切れ、事故って怖いなと感じました。
道意線を南側から走っていた車が、何らかの原因で対向車線にはみ出し、歩道の街路樹に激突し横転したようでした。その歩道には5秒ほど前に私が歩いていました。本当に怖いと思いました。また、自分自身も毎日車を運転する身として、気を付けなければならないと思いました。
ちなみに・・・よく勘違いされている方がいますが、事故の際、現場保存という観点から、何も動かしてはいけないと思われているかもしれませんが、間違いです。通行の妨げになるものや2時被害が考えられるときは動かして構わないです。
私は、過去に事故現場に遭遇することが多々あり、他の人よりもそのような経験が多いと思います。ですので、現場での対応には慣れていますので、一般人の出来る範囲での行動はしているつもりです。いざという時になかなか行動に移せない大人はたくさんいます。昨日も、大型車が止まってくれるまでの間、見て見ぬふりをする車も何台かいました。大学生も自分の車に戻ってしまっていました。このような時、私が行かないことによって事故をした人が命を落とすようなことがあれば、助けられたかもしれないと後悔すると思いますし、2次事故で被害者が増えることも望んでいません。出来る限りのことはしたいと思い、行動しました。今、塾に通っている子ども達にも、困っている人がいれば自分の出来る範囲で行動して欲しい、そのような大人になって欲しいと思っています。

最後は塾とは関係ない話でしたが、最後までご覧いただきありがとうございました。