伊丹市 塾 中学生 定期テスト対策 中間テスト

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中学生は土曜日、日曜日(一部の生徒)に中間テスト前補習を行いました。主にテストの近い笹原中の生徒に対して、暗記の定着度の確認、テストに出そうな部分の演習、授業、提出物チェックなどを行いました。笹原の生徒には「土曜日の15時までに提出物を完成させるように」と厳命しておりまして、中2は7人中6人が完成を、中1は2人中0人が完成しておりました。中2はさすがで、今回のテストに向けて頑張る生徒が増え、私の目から見ても明らかに頑張っているな、と思えるような生徒が多くなってきました。逆に中2と中1で提出物が完成できなかった生徒は「提出用のワークや答えを学校に忘れた。」や「やっていなかった。」ということでした。もちろん、私としては見逃すわけも無く土曜日は「深夜の2時になっても3時になっても終わるまで残す。」と子ども達には言いました。ただ、現実的には23時ぐらいが限界だと思いますし、次の日で終わりそうだったので、通常通り22時に帰すこととなり、日曜日に持って来るように指示をしました。保護者の方へも23時までは残すかもしれないと連絡させていただき、許可をいただきましたが、結局目途がつき、22時で帰宅させました。一応、本日で完成する予定です。このように、口で言ってわかる生徒はきっちりやってきますし、口で言ってもやらない生徒をやらないままにはさせず、強制的にでもやらせるというのが当塾のやり方です。

また、土曜日の22時に補習が終わってから、ある生徒の家を家庭訪問し、現状や今後の指導方針などについてお話をさせていただきました。

その後、土曜日の補習中に私がキツく怒った生徒の1人から連絡がきていたので、その対応をしておりました。23時ぐらいにようやく帰ると嫁が「散歩に行こう」と言い出したので、一緒に散歩に行き、結局夕食をとることが出来たのが日が変わったぐらいでした。

土曜日は書き取りが出来ていない生徒、提出物が終わっていない生徒、授業中に他の生徒の邪魔をしていた生徒の対応に追われ、怒り疲れました。反面、怒られることのなかった生徒は黙々とワークの演習やテスト対策などを行い、わからない部分の質問に来るなど、とても有意義な補習となりました。やはり、ある程度成績や普段の授業態度での補習の時間分け、曜日分けは今後も行っていかないといけないと感じました。

日曜日は、中3生と一部生徒を呼んでの補習を行いました。全員(中1~3)で英語の読解を2問解き、笹原の中3生は理科のイオンを重点的に、中2は一次関数の応用と連立方程式の利用を、中1は文字式のルールと計算の徹底を行いました。特に中2が前日教えた一次関数の応用の解法を1日でマスターし、3枚の確認テストを全て100点でクリアしたので驚きました。ちなみにこの生徒は社会に苦手意識を持っていますが、それを克服する為に、塾での暗記テストを本気で頑張り、2回の暗記テストを両方満点でクリアしました。めっちゃ頑張ってますよ!

たった2時間半ぐらいでしたが(よその塾では2時間の補習は平均的だと思いますが・・・)非常に内容の濃い補習が出来ましたので、今後も日曜日の一部生徒の補習は継続してやりたいと思います。残念ながら、部活の大会と重なって呼ぶことが出来なかった生徒は、次回参加できるように日々、いつも通りに努力を続けて欲しいと思います。

松崎・南中のテストが来週ですのでもう1週、同じことをしなければいけません。かなり大変な2週間ですが、子ども達が良い点数をとれるように、出来る限りのことはしたいと思います。