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1月に実施された中2の実力テストが返却されました。

今回の実力テストはおそらく、市内統一か業者が作成したテストだと思われます。中3が9月と11月に受けたものと同じ形式だと思います。学校の先生が作らない、いわゆる「公平」なテストで生徒達がどの程度頑張れたのか、簡単にではありますがお伝えさせていただきます。

①数学・理科の2教科で100点、5教科合計で449点が出ました。また、学年順位もおそらく上位2~4位だと思われます。

②数学のテストで100点がとれました。

③5教科合計400点以上がとれました。

④学年平均点を少し超えていた生徒が、今回は学年平均点+50点を超えました。

⑤前回、5教科で学年平均点を切っていた生徒が学年平均点を超えました。

以上、冬期講習を経て生徒達が出してきた結果です。中2は全国模試の偏差値が全員UPしていましたので、当然と言えば当然なのですが、非常に頑張れていると思います。

また、今回の結果に対して①の生徒は「英語も100点をとれたのにミスをしてしまった。」や②の生徒は「数学しか100点ではなかったので他の教科も頑張りたい。」や、③の生徒は「国語を頑張ったら英語が下がってしまったのが反省です。」など、それぞれが現状に満足することなく、まだまだ上を目指そうとする発言があったので、この中2はまだまだ伸びるに違いないと確信しました。学年末テストに向けて、今から準備を始めていますので、良い結果を出して欲しいと思います。

中3はいよいよ私立入試です。残念ながら雨か雪予報ですので、カイロの持参や靴下を余分に持って行くことなど、少しアドバイスをしておきました。

年末から本格的に過去問に取り組み、最初はどうなるか。と心配になる点数でしたが、全体的に過去問での得点率が上がってきています。また、入試問題の傾向やコツをつかんだ生徒は更に伸びており、公立入試に向けて順調な仕上がりを見せています。私立入試の過去問に苦戦している生徒もいますが、やり直しの方法や傾向のつかみ方など今後身に付けられれば、公立入試でも第一志望校に受かることが出来ると信じていますので、明後日を含め残り約1カ月、やれることをしっかりとやって欲しいと思います。器用な生徒が多いとは言えない学年ですので、数をこなして身に付けさせることを心掛けて指導をしております。

また、中3は高校入試の合否もはちろんですが、高校に入ってからのことも考えて「高校生準備の為の春期講習」を受けたいと考えている生徒が複数います。保護者面談でもお伝えしたのですが、高校合格はあくまでスタート地点であり、ゴール地点ではありません。また、入塾の時期が中2の終わりから中3にかけての生徒が多い為、当塾で学んだことを土台として高校生をスタートさせて欲しいという気持ちが大きいです。

これは子ども達には内緒にしておいて欲しいのですが、まだまだ伸びそうな手応えがある生徒達なのでもう1~2年ぐらいは面倒を見てやりたい。と私自身、勝手に思っています(笑)私をそれぐらいの気持ちにさせる学年なので、ぜひ全員が希望の進路を叶えて欲しいと思います。